【Netflix】100万円の女たち【ドラマ】
Netflixにて配信中のドラマ、「100万円の女たち」の感想
【目次】
概要
あらすじ
感想
概要
100万円の女たち』 は、青野春秋による日本の漫画作品。『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて、2015年51号から2016年41号まで連載。
『俺はまだ本気出してないだけ』で知られる青野の初の週刊連載作品であり、売れない男性小説家と、彼とともに暮らし、毎月彼に100万円を払う5人の女性たちの関係を描くミステリー要素を持ったラブコメディである
2017年、テレビ東京においてロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎のテレビドラマ初主演作品として映像化された。
(Wikipediaより引用)
主人公である道間慎(みちましん)役である野田洋次郎さんのことは全く存ぜずなんか雰囲気ある人だなーと思っていたらまさかのRADWIMPSの方だったんですね!
音楽に演技と神は2物を与えたか・・・悔しい・・・。
女優さんたちに関しては最初はなんというか特に特徴がなくいい意味で素人くさいなー推せる子いねーなー(ハイボールぐびぐび)なんて思ってましたが実際そんなことはなくそれぞれのキャラクターの魅力を上手に引き出していてよかったと思います!
あらすじ
道間慎(野田洋次郎)は売れない小説家。
彼は半年前から5人の謎の美女たちと一つ屋根の下で暮らしている。
コーヒーを愛する家では全裸の女 白川美波(福島リラ)、紅茶を愛するヨガと本好きの女 塚本ひとみ(松井玲奈)、ほうじ茶を愛する礼儀正しい女 小林佑希(我妻三輪子)、アセロラジュースを愛する訳アリ高校生の女 鈴村みどり(武田玲奈)、牛乳を愛する、大物感を漂わせる女 開菜々果(新木優子)。
女たちは家賃兼生活費として毎月100万円もの大金を慎に支払う。
この共同生活にはいくつかルールがあり、彼女たちに対する質問は一切禁止されている。
5人の美女たちの年齢は10代から30代と幅広いが、彼女たちがなぜこの家に集まってきたのか、
普段は何をやっているのかなど一切は謎に包まれている…。しかし、彼女たちとの奇妙な共同生活を通じ、女たちの過去や存在理由などが少しずつ解明されていく…。
同時に彼自身の身にも思いもよらなかった変化が起き始め、彼を取り巻く環境はどんどん変わっていく。
そして、ある日。美女たちとのちょっと奇妙な共同生活に幸せを感じ始めていた慎に、すべてを崩壊させる事件が起きる…。(公式HPより引用)
といった感じで道間慎31歳と5人の美女たちとの謎の共同生活がスタートします。
31歳という同い年設定に共通点を覚えつつハイボールとともに見進めていきます!(酒カス感)
最初から謎の多い共同生活ということで共同生活でのルール説明や各キャラクターの説明など順当に物語が進んでいきます。
不安定ながらも成立しているこの共同生活でしたが、ひとつの殺人事件をきっかけに道間慎や5人の女性の背景、抱える問題やこの謎の共同生活を仕組んだ犯人の狙い等を徐々に紐解いていくというストーリーです。
感想
ジャンル的にはミステリーなのかなぁ・・・?
主人公である道間慎をはじめ女性5人の謎の背景、抱える問題、黒幕の狙い等を主人公の成長を通して紐解いていくといった感じです。
ミステリーではありますが殺人トリックが凝っているとか殺人動機が複雑とかそういったはっとする伏線とかそういったものは特にはないのですのでそういったものを期待している人はちょっと物足りないかなって感じはします。
けれど終始なんか見てしまうなというようなストーリー展開と醸し出す雰囲気(語彙力なくてすいません)は僕個人的にはすごく好きでした。
主人公の苦悩や葛藤、成功と挫折やそれぞれの女性たちとの関係性の変化が面白いのでミステリーだけどヒューマンドラマ的な面が大きいのかなと思いました。
決してちょーーーー面白い!!!!最高にハマる!!!!って作品ではないのですが中だるみもないし、リズムもよくて醸し出す雰囲気(何回目)が素敵なのでもし時間があるって方は見て見てもいいのかなと思います。
ブログを書くにあたって雰囲気って書いてあるところをもっと正確に伝えられるように語彙力をつけたいなと思う次第です(笑)
ではでは独身アラサーの平凡な日常でした!